古文AI私教
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古文の仮名遣いは現代とは異なる書き方があります。まず覚えるべき5つのルール:
① ハ行転呼:語頭以外の「は・ひ・ふ・へ・ほ」→「わ・い・う・え・お」と読む(例:あはれ→アワレ)
② ゐ・ゑ・を:それぞれ「い・え・お」と読む
③ ぢ・づ:「じ・ず」と読む(例:はぢ→ハジ)
④ 語末の む:「ん」と読む場合が多い
⑤ くわ・ぐわ:「か・が」と読む
「言語文化」古典入門:仮名遣いの変遷を実際の原文で確認する
春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。
春は明け方(が良い)。だんだん白くなっていく山ぎわが、少し明るくなって、紫がかった雲が細くたなびいている(のが良い)。
本课要点:「やうやう」→ ヨウヨウ(ハ行転呼なし・ヤ行)/「山ぎは」の「は」は語中なので ワ と読む
つれづれなるままに、日ぐらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
手持ち無沙汰なので、一日中硯に向かって、心に浮かんでは消える取るに足らないことを、とりとめもなく書きつけていると、奇妙なほど夢中になってしまう。
本课要点:「むかひて」→ ムカイテ(語中の「ひ」→ イ)/「あやしう」→ アヤシュウ(ウ音便)