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学习·高一 · 言語文化

動詞 · 上一段・下一段

語数は少ないが判別誤りが共通テストの得点を分かつ活用の一。九語の数え上げ、命令形「見よ」の理由、そして「入る・移る」との一分岐を公版の本文で固める

Step 1 / 22 · 概念 · 必修小テスト 0/6

なぜ「上」「下」と呼ぶのか

頻出度 ○。語数は九語-plus-α と少ないのに、活用の種類の判別では毎年ここで差がつきます。現代語の語感で解くと崩れる単元です。

名前は五十音図の位置から来ている

五十音図の縦の列を「段」と呼びます。活用語尾の「る」はウ段にいます。その一つ上の列(イ段)だけで動く動詞が上一段、一つ下の列(エ段)だけで動く動詞が下一段です。名称は暗記事項ではなく位置関係そのもので、表を見ればどちらか数秒で決まります。

動詞未然形連用形終止形命令形動いた段
煮る煮ず煮て煮る煮よイ段のみ=上一段
蹴る蹴ず蹴て蹴る蹴よエ段のみ=下一段
書く書かず書き書く書けア〜エ四列=四段

なぜ九語の数え上げが要るのか

現代語では「食べる」「見る」「着る」のように上一段の動詞が大量にあります。ところが古文では上一段が九語しかなく、「入る」と「移る」は四段です。現代語の活用の記憶は当てになりません。だから九語を機械に数え上げて暗記し、残りは四段と構える、という順で判別するのが最短になります。

この課で身につけるのは「煮ず」と「入りて」の一字の違いを、声に出さずに瞬時に見分ける目です。