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学习·高二 · 古典探究 I

仮定と比況 — 而の仮定・ば・如し

「人而無信」の「而」(仮定)と、已然形接続の「ば」、比況の「如し・若し・ごとし」を判別し、訳し分けられるようにする。

Step 1 / 20 · 概念 · 必修小テスト 0/8

「もし〜なら」をどう作るか

漢文で仮定(もし〜なら)を表す手段は、日本語の「ば」にたよるだけでは足りません。なぜなら白文には「ば」がないからです。白文側の手がかりは主に三つ。

  1. 「而」の仮定用法:「人レ而レ無レ信」=人にして信無ければ。普通なら順接の「而」が、主語の反復の後に置かれると仮定になります。
  2. 打消の重ね:「不レ〜レ不レ〜」=〜なければ〜ない。
  3. 読みで「ば」を添える:已然形に接続する「ば」として訓読する。

一方、比況(〜のようだ)は「如し・若し・ごとし」の一族が担います。仮定と比況は訳が似て紛れやすいので、手がかりの型で区別するのがこの課の狙いです。