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学习·高三 · 古典探究 II

主語と省略 — 誰が読んでいるのか

中国語の無主語・主語省略の特性を踏まえ、文脈から主語を補う訓読の技法を身につける。

Step 1 / 20 · 概念 · 必修小テスト 0/6

漢文に主語が少ない理由

中国語は主語を明示しないことが多い言語です。「(私は)行く」「(彼は)言った」と、前の文で出た人物なら主語を省略します。日本語も省略の多い言語ですが、漢文の読みでは省略の判断が訳の正否を直接左右します。

なぜなら、同じ「曰(いわく)」でも誰が言ったかで場面の解釈が変わるし、受身か使役かの判断にも主語の特定が効くからです。「誰が」を意識的に補う習慣は、漢文の読解全体の土台になります。たとえば同じ「曰(いわ)く」でも、それが誰の言葉かで場面の解釈は正反対になります。伝える者・伝達される者・命令する者——三者の関係を一段ずつ確定させていく作業こそ、省略の多い漢文を読み解く出発点です。