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学习·高一 · 言語文化

副助詞・格助詞の基礎

だに・さへ・のみ・ばかり・など の訳し分けと、が・を・に・へ・と・より・まで が果たす格の機能を、公版の本文から識別する。係助詞とのちがいもここで線引きする

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助詞の三種類のちがい

頻出度 ◎。共通テストの古文は、動詞・助動詞の知識よりも助詞の読み方で差がつきます。配点の高い「文の意味がとれているか」の設問は、ほぼ助詞の処理だからです。

助詞は三種類に割れます

種類働き語
格助詞名詞に付いて文の中の立場(主・目的・場・起点)を決めるが・の・を・に・へ・と・より・から・まで
副助詞名詞に付いて意味の範囲・程度・例示を調整するだに・さへ・のみ・ばかり・など・しか
係助詞名詞に付いて後の活用形を縛るこそ・ぞ・なむ・や・か

副助詞と係助詞はどちらも名詞に付くので、一見同じに見えます。しかし係助詞は文末の活用形を変え、副助詞は変えません。ここが最大の分水嶺です。

なぜ格助詞が先か

格助詞を誤ると文の骨格そのものが崩れます。「竹をとりつゝ」の「を」が目的格だと分からないと、誰が何を取っているのかを決められません。副助詞は骨格の上の意味の調整なので、格が取れてからが本番です。

古文の助詞は現代語に対応する語がないものが多い(だに、さへ、のみ)ので、訳語をセットで覚える以外にありません。この課ではその対応表を作ります。